
皆様、こんばんワ。

夜食を食べ終わったばかりの、
本日猫の日の招き猫、一休でございまするニャ。
主が多忙のため、今宵は拙者がお相手つかまつるニャ。
多忙といっても主は時々、
ヨダレを垂らして昼寝をしておりましてニャ。
自分のイビキで目を覚ましとるんですニャ〜。
こら!何をバラしておるのじゃ!
それに、昼寝はおぬしのほうがお家芸ではござらぬか。
そのうえ日付が変わってしもうて、もう猫の日は昨日なのじゃ。
失礼つかまつりました。
気をとりなおして、昨日の猫の日の一休はと申しますと、

相変わらず、いつものように遊んで、
そして食べて、

寝ておりましたな。

特別に、大好物の煮干しが多めだったので、
満足そうな寝顔じゃのぉ、一休さんよ。
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今はそうなのですが、ちょっと前には、
ご飯をほとんど食べない日が続いておりましてな。
ふと、気づいたことがあってご飯のタイミングを変えましたところ、
パクパクと食べてくれるようになったのでございまする。

この、「じろーさんご飯食べない事件」の下手人はと言いますと、
いかにもさよう、このお方でございますな。

両方に同じ時間にご飯をあげてたのですが、
一休は自分が食べ終わるや、おっとり食べかけのじろーさんに
ちょっかいを出しておったのですわ。
前はそんなことなかったのに、
いつのまにかこの悪戯が一休のマイブームになって、
じろーさんが嫌がっていたのでございましょう。
それがしの配慮が足りんかった。
じろーさん、許してくだされ。

キミがベランダでうとうとしているあいだに、
じろーさんは満腹になって、めでたし、めでたし。
祝着至極でござるのぉ、一休さんよ。

保護者夫婦が下の階にいるとき、一休はよく写真のように
階段で我々の様子を見ておりましてな。
それがしの仕事部屋も一休のご飯部屋も2階にありまして、
保護者が、特にそれがしが2階に上がるのは、
自分にご飯をくれるためだと信じ込んでおるのですな、これが。
で、いつご飯になるのかなぁと様子をうかがっておるのですわ。
何度すっぽかされようが、階段を上がる音がするや否や、
下にいる時は脱兎の如く駆け上がってきて、
上の時はおもちゃを蹴散らしてお茶碗の前で待っておるのです。
その姿が、あまりにも嬉しそうにやって来て、
何の疑いもなく信じ込んでいるので、こちらもついつい毎回
量を加減しながらご飯を与えておるのですなぁ。
そうしながら、ふと人間の運というのも
こういうものかなぁと思ったりするのでございまする。
嬉しそうにできることをやって、信じて疑わなければ、
神様が良いものを与えてくれるのかなと。
与える側に立って考えてみると、嬉しそうにというのが
ミソかなと思うのでございますな。
フリーの立場になって、自分の力ではなく、
運というものをよく考えますなぁ。

キミが嬉しい時は、
まずその弾む足どりで分かるのぉ、一休さんよ♪