招き猫一休も来年の春で 9歳になりますゆえ、


酸いも甘いも噛み分けたシブい落ち着いた
大人猫になってきましたかなぁ。



ということは全然なくて、
相も変わらずお遊戯が大好きでしてな。




それがしも、その迸る熱意に応えようと、
時に羽根のおもちゃで、
時にくしゃくしゃの紙切れで、
時に抱きついて蹴り蹴り攻撃を喰らいながら、
一休のお相手を相務めておりまする。



一度、キミが全力で飛び跳ねて遊ぶところを
撮りたいのじゃが、うまくいかんよなぁ。
それがしもキミと同じように
夢中になっておるからかのぉ、一休さんよ。

今日も今日とて、手揉み職人の修行に余念のない
招き猫一休でございます。


さよう、今年も我が家の冬の風物詩、
一休の「おテテでモミモミ」が始まっておりましてな。


いつもゴロゴロ言いながら、
一心不乱にやっておりまする。



近頃は、この修行にも余裕が出てきたのか、
よそ見をしながらモミモミしておりましたな。


で、その後はいつも爆睡ですわ。


また、それがしの膝の上でも爆睡中。


この時は、何やら寝言を言うておりましたが、
何の夢を見ておったのかのぉ、一休さんよ。