ご機嫌でひなたぼっこ中の、
招き猫の一休和尚でございまする。

この後、飼い主を呼びつけて、
そこら中を転げ回りながら、
背中をお腹をマッサージさせて、
一息付いた後、


飼い主が既に用意している




日当たりの良い椅子ベッドで
身繕いして、
まったりとお昼寝ですな。
これがほぼ日課となっておりまする。


もう歳も歳だし、身体を冷やすのは
良くないからのぉ。
しかし、その古いファンヒーターの上に
ずっと居るのは、ちと熱くないかえ？
のぉ、一休さんよ。

昨年も大変お世話になり、
誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。


毎年恒例になっております、新年のご挨拶。
昼間はやる気満々だった一休和尚ですが、


だんだんと眠くなり、


｢いや、いかん！｣と我に返りつつ、


キリリとした表情で、
「今年もよろしくお願いいたしますニャ！」
新年に相応しい招き猫のご挨拶じゃった、
のぉ、一休さんよ。