
台所の神棚と招き猫一休が
一緒に写真に収まっておりまする。

やはり我が家の招き猫は、
なにか神々しいですな。

後光まで差しておりまする(笑)
飼い主夫婦は、わりと信心深いほうでして。
何か特定の宗教を信じているわけでは
全くないのですが、
過去に何度か、奇跡みたいな出来事が
あったりしまして、
目には見えない、人知を超えた大きな
大きな力みたいなものが
あるんだろうなと思っています。


おお、早く世の中が穏やかに
治まりますようにと祈っておるのじゃな。

しかし何じゃの、
キミは空腹の時以外は
いつも穏やかじゃのぉ、一休さんよ。

親バカですみません。
どうですか、この招き猫一休の
麗しいお姿。

夕方まではダラダラしていた
のでございますが、
突如として目覚めて

写真映りの良いポーズばかりを
連発で披露しながら、
ご飯を催促しはじめまして、

揃えた両手(両前足)が、
何とも奥ゆかしいですな。

最初の写真とお顔の角度が
ちょっと違いまする。
一休はこの後、
機嫌を良くした飼い主から、好物の
かつおぶしをたっぷりもらったことは
言うまでもございますまい。

親バカ炸裂の拙い記事となりましたが、
キミの可愛い写真を披露できたので、
飼い主は満足して本稿を閉じようと
思いますのじゃ、のぉ、一休さんよ。

招き猫一休は、おかげさまで
とても元気でございまする。
先月の手術跡の経過も、獣医の先生に
とても順調とお墨付きをいただきました。
いや~良かった良かった。


箱を見つければ、
巨体をねじ込んで悦に入り、

ベランダでまったり時を過ごし、

部屋に入って、のんびりと
丹念に毛繕いをしてましたわ。
しかし何ですな。
今までだとこの後、
ブランケットをもみもみして、
手もみ職人の修行を行ってから
熟睡というコースだったのですが、
ここ最近は、
そもそも職人の道を諦めたのか
手もみ修行を怠っておりまする。

それがしは、かねてから、
キミには洗顔職人の方が向いていると
思っておったが、どうかのぉ、
一休さんよ。

ご報告が遅くなりましたが、
招き猫一休は、前足の脂肪の固まりを
取る手術をいたしまして、

先日まで、ご覧のような
エリザベスカラーを装着しておりました。
一休自身は今までどおり、食欲旺盛で
大変元気でございまする。
傷口を舐めないようにとは言え、
思ってた以上に大きなシロモノでして、
一休にとってはかなり不自由だったと
思います。

しかし、その類い稀な抜群の適応能力を
遺憾なく発揮して、
カラーを変形させてボコボコにしながら
悠然と過ごしておりましたな。
さすが、我が家の招き猫一休和尚。
おみそれいたしました。
その上、一休には気の毒でしたが、
どこかユーモラスで、とても
可愛かったですな。


エリザベスカラーを外せた後は、
それまで出来なかった分、
立っていても、

寝ていても、
心ゆくまで顔を洗って毛繕いをとことん
しておりましたな。

しかし何じゃの、アレはアレでとても
似合っておったぞ、のぉ、一休さんよ。
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